大和ネクスト銀行は、大和証券グループ本社が100%出資する銀行で、2011年に開業しました。
他の金融機関と比べてどのような特徴があるのでしょうか?
この記事では大和ネクスト銀行の特徴3選をご紹介します。
大和ネクスト銀行の特徴3選
好金利のキャンペーンが熱い
大和ネクスト銀行より引用
大和ネクスト銀行では、預金の金利が魅力的です。
普通預金だけでなく、外貨預金でも好金利が提供されています。
さらに、頻繁に行われるキャンペーンにより、金利が上昇します。
資産を効率的に運用したい方にとって、大和ネクスト銀行は魅力的な選択肢となるでしょう。
自分名義の口座なら何度でも振込手数料が無料
大和ネクスト銀行より引用
大和ネクスト銀行では、他行宛の振り込みが月3回まで手数料無料です。
(4回目以降 154円 / 回)
さらに、一部の例外を除き自分名義の口座宛の振込は何度でも手数料が無料です。
これらの銀行では、振り込みがある毎にポイントが貯まる仕組みになっているため、制限がないと無限にポイント稼げてしまうという理由から、無制限の適用が除外されていると考えられます。
なお、他の金融機関の他人名義の振込と同様の扱いとなり、合計で月3回までは手数料無料で振り込み可能です。
一部の対象外の銀行こそあるものの、自分名義の口座宛の振込が無制限で振り込み可能なことは、他の金融機関と比べて大変魅力的な特徴です。
複数の金融機関に口座を所持しており、頻繁に資金を移動する必要がある方や、定期的な取引がある方にとっては大きなメリットとなるでしょう。
ダイワのツインアカウント
大和ネクスト銀行より引用
大和ネクスト銀行では、大和証券の総合取引口座とツインアカウントを連携させることができます。
これにより、投資の待機資金を普通預金で自動運用することができます。
投資と預金を一元化することで、資産の管理や取引の利便性が向上します。
投資に興味がある方にとっては、大和ネクスト銀行のツインアカウントは魅力的なオプションです。
なお、かつては可能でしたが、現在は大和ネクスト銀行単独での口座開設はできません。
必ず、大和証券の口座も開設する必要がありますので、必然的にツインアカウントになります。
大和証券の口座開設は必須ですが、投資に興味がなければ実際に投資は行う必要はありません。
IPOの説明については割愛しますが、無料で買える宝くじと言われたりします。
取り扱い数だけ見るとネット証券大手のSBI証券が多く有利なように思われますが、全体の口座数の増加に伴い、現在は、ほぼ当選は期待できません。。
筆者は大和証券では何度か当選していますので、それだけでも大和証券に口座を開設しておいて損はないと思います..
まとめ
大和ネクスト銀行は、好金利やキャンペーン、ツインアカウントの利用、振込手数料の無料など、多くの特徴を持っています。
これらの特徴により、資産運用や預金において大きなメリットがあります。
普段メガバンクや地方銀行を利用している方にとっても、大和ネクスト銀行は検討に値する金融機関と言えるでしょう。