PayPay銀行の特徴5選

金融

日々進化し続けるテクノロジーが私たちの生活に革新をもたらす中、銀行業界も例外ではありません。
PayPay銀行は、その先駆けとして、画期的なサービスとスマートな利便性を組み合わせ、お金の取引や管理をよりシンプルかつ効率的に行えるようにしています。
今回は、PayPay銀行の特徴や提供するサービスについて、ご紹介していきます。

PayPay銀行の特徴5選

特に知っておきたいPayPay銀行の特徴について、5つに絞ってご紹介します。

PayPay残高を現金で出金する際の手数料が無料


PayPay銀行より引用

昨今、スマートフォンによるQR決済も定着し、その中でも最大のシェアをほこるPayPayを使われている方も多いと思います。

さて、PayPayでは一度チャージした残高を再度現金化することができます。

手順としては

  • PayPay残高から銀行口座への出金
  • ATMで銀行口座から出金

になります。

この「PayPay残高から銀行口座への出金」について、手数料がかかってきます。

普通はきっちり手数料100円取られるので、一度PayPayにチャージしたらもう現金化しない方が無難です。
とはいえ、急に現金化したい時もありますよね..
そういう時こそPayPay銀行の出番です。

出金先の銀行口座がPayPay銀行の時だけは手数料が無料になります。

PayPay残高と現金のフレキシブルな運用をするためにもPayPay銀行口座を持っておいて損はないでしょう。

ATMで3万円以上の入金・出金する際の手数料が、いつでも0円


PayPay銀行より引用

入出金それぞれ毎月1回目は無料です。

無料回数を超えた場合は下記のようになります。

3万円以上の入出金はいつでも0円
3万円未満は165円、ゆうちょ銀行のみ330円

3万円以上の入出金はいつでも0円というのが、PayPay銀行の大きな特徴でして、これをうまく利用すると3万円以下でも無料にすることができます。
例えば、2万円出金したい場合

  1. 5万円出金する
  2. 3万円入金する

で、手数料無料で2万円出金可能です。

口座に5万円入ってないいけないのと、2回操作しないといけないのが難点ではありますが。。

三井住友銀行への振込(自動振込サービス含む)手数料が無料


PayPay銀行より引用

三井住友銀行は日本を代表するメガバンクの一つで、普段利用されている方も多いのではないでしょうか?

PayPay銀行の振り込みサービスの特徴の一つとして、PayPay銀行から本人名義の三井住友銀行への振込は何回でも無料であることが挙げられます。
これは、通常の振込の他に自動振込サービスにも適用されます。
また、条件はありますが、三井住友銀行から本人名義のPayPay銀行への振り込みも無料にできます。
つまり、メインバンクに三井住友銀行を利用されている方はPayPay銀行との間で無料で資金移動が可能ですので、サブバンクとしてPayPay銀行の利用を検討するといいでしょう。

ところで、上記以外の振り込み手数料がどうなっているかですが、
まず、振り込み先がPayPay銀行の場合は、本人名義、他人名義に関わらず、全て無料です。
振り込み先がPayPay銀行(または、本人名義の三井住友銀行口座)以外の場合は、145円の手数料がかかります。

PayPay銀行より引用

例外として、給与振り込み口座にPayPay銀行を指定している場合は、月3回まで無料になります。

公営競技、宝くじなどをネットで購入可能


PayPay銀行より引用

公営競技については、以前の記事でご紹介した楽天銀行と双璧の対応数を誇っています。
PayPay銀行の口座一つあれば、自宅にいながらにして公営競技や宝くじでワクワクできる日々を送れます。

セキュリティに対する信頼性


PayPay銀行より引用

PayPay銀行は元々は日本初のネット専用銀行ジャパンネット銀行として発足しています。
そのためか、ジャパンネット銀行時代の早い段階からトークンによるワンタイムパスワードによる認証を取り入れる等、ネットセキュリティには非常に力を入れており、ネットバンクの中でも高い信頼性を誇ります。
ネット銀行に漠然とした不安を抱いているが、利便性のためどこか一つ開設することを検討しているなら、PayPay銀行は有力な選択肢となるでしょう。

まとめ

PayPay銀行は利用者にとって非常に有用な特徴を兼ね備えた魅力的なサービスを提供する日本を代表するネットバンクの一つです。
PayPay銀行をうまく活用して豊かな生活を送りましょう。

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